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当研究会について

 

当研究会は2014年度に開講されたゼミです!

2025年度は4年生9名、3年生10名

で活動しています!

研究内容

私たちの研究会では、マクロ経済に関したトピックを扱っています。

マクロ経済の特徴として、幅広いテーマを内包していることが挙げられます。

例えば経済成長、消費、投資、労働市場、金融市場、経済政策、国際経済、景気変動…と様々な分野をターゲットとしています。

私たちはそうしたマクロ経済を分析するフレームワークとして、現在、理論と実証の両方を勉強しています。

 

理論分析に用いるマクロ経済学としては、代表的個人モデルやニュー・ケインジアンモデルのような、動学的なマクロ経済学が中心です。

また、実証分析では、VARやパネル分析のような手法を用いて経済分析を行うことが中心です。

 

こうした分析を自力で行えるよう、3年の春学期は理論と実証の教科書を輪読しています。そして夏休みから秋学期にかけては『三田商学研究 学生論文集』への掲載に向け、いくつかのグループに分かれて論文を執筆します。4年次にも、それまでの知識・経験を基に、学生論文集への掲載を目標として、各ゼミ員が独自の研究テーマに関して卒業論文を書きます。

 

最終目的としては、経済現象に対して自分なりの考え方を持てるようになることです!

活動内容
本ゼミ(金曜3・4限)

 春学期前半は吉田雅裕『Pythonで学ぶはじめてのデータサイエンス』や各種論文を用いてデータサイエンス・計量経済学の基礎と実証分析の手法について学びます。

 進め方は、事前に当てられた3人組のグループが指定箇所に関して発表を行う形式をとります。

 後半は学んだ手法をもとにして、ゼミ員が持ち寄ったトピックに関する発表、議論が行われます。

 秋学期は、三田論へ向け、いくつかのグループに分かれた上で毎週論文の中間発表を行います。

サブゼミ

 本ゼミでわからなかった箇所を確認したり、本ゼミ中に先生から出された課題に対して取り組む時間とされています。3年生が主体となって活動しています。2015年度は、商学部では不足しているミクロ経済学の知識を補うため、5月から奥野正寛『ミクロ経済学』の輪読を並行して行いました。秋学期は翁邦雄『金融政策のフロンティア』の輪読を行いました。

2024年度以降は実施していません。

課外活動

 寺西ゼミは他ゼミとの課外活動も積極的に行っています!2015年度は、早稲田大学の上田晃三ゼミ(9月)、東京大学の渡辺努ゼミ(12月)、慶應義塾大学の大野由香子ゼミ(12月)の皆さんとインゼミを行いました。2025年より再開予定です。

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